
うつわの和菓子 / 稲葉直人 土鍋展
On 2022-02-12 by momoko





◯御菓子のらめ田◯
今週末のお菓子のご案内
『うつわのお菓子』
2月13日(日)、西麻布桃居にてお菓子の販売をいたします。
桃居にて開催中の【稲葉直人 土鍋展】にちなみまして、3種のおはぎを作ってみました。
《土鍋のおはぎ》
大粒の大納言をほっくりつややかに炊き上げたつぶ餡は黒釉のイメージ。
あっさりとしたこし餡を包み、爽やかで香ばしいうぐいすきな粉で仕上げたら松灰釉の色。
2色の白餡を使った掛け分けは、もち米に干柿をあわせたフルーティなおいしさ。
土鍋で炊いたご飯は格別の味…ということで、今週は和菓子の中でもお米のおいしさを堪能できるおはぎを選びました。
お菓子は3つセットで900円での販売となります。
わっぱの容器でご用意いたします。
美しいうつわとともに、お菓子をお楽しみいただけたら嬉しいです。
桃居のオンラインショップもぜひご覧ください。
https://toukyo-exhibition.com/
西麻布 桃居
東京都港区西麻布2-25-13
11:00~19:00
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こちらのお菓子の販売は終了しました。ありがとうございました。
うつわの和菓子 / 渡辺遼 須田貴世子 二人展
On 2022-02-05 by momoko


『うつわのお菓子』
2月6日(日)、西麻布 桃居にてお菓子の販売をいたします。
桃居にて開催中の【渡辺遼 須田貴世子 二人展】にちなみまして、おふたりの作品からイメージしたお菓子を作ってみました。
真鍮色のお菓子は
《静かなかたち》
ジャスミン茶の琥珀糖
渡辺遼さんのオブジェを思い浮かべ、ジャスミンティーを使って琥珀糖にしました。
シャラシャラとした食感とお茶のさわやかな香り、寒天の歯ごたえをお楽しみいただけます。
寒天を使ったお菓子は、固まるまで動かさずに待たないと失敗してしまいます。
静かに煮詰めて静かに流し、静かに待つ。寒天のお菓子は静かなお菓子…そんな実感も渡辺さんの作品名に重ねてみました。
丸型のお菓子は
《楽しい空想》
ココアのすはま
ドライフルーツとビスケットのかおり
須田貴世子さんのブロンズのうつわに似合うようなお菓子を作りました。
きな粉と蜜を練り合わせて作る素朴なお菓子・すはまをアレンジし、ドライフルーツとビスケットの粉を合わせてショコラトリュフのようなお菓子にしました。
焼きくるみに干し葡萄、ドライの林檎と山椒のような香りの蜜柑の皮。楽しい空想のように、口の中でいろいろな味わいが広がります。
金属を素材に作品を作られているおふたり。
うつわの質感との調和を考え、今回は干菓子をご用意しました。
アトリエのある長野県伊那市は寒天の名産地なので、寒天を使ったお菓子、というのも裏テーマになっています。
寒天なくして和菓子なし!
お菓子はおふたつセットでの販売となります。
美しいうつわとともに、お菓子をお楽しみいただけたら嬉しいです。
桃居のオンラインショップもぜひご覧ください。
西麻布 桃居
東京都港区西麻布2-25-13
11:00~19:00
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こちらの商品の販売は終了しました。ありがとうございました。
うつわの和菓子 / 髙仲健一 陶展
On 2022-01-29 by momoko



『うつわのお菓子』
1月30日(日)、西麻布 桃居にてお菓子の販売をいたします。
桃居にて開催中の【髙仲健一 陶展】にちなみまして、作品からイメージしたお菓子を作ってみました。
《アストロういろう》
ういろう 小豆ブルーベリー餡 ピパーツのかおり
ロケットや怪獣など、昭和の少年誌的なモチーフが踊る高仲さんの作品。その世界をイメージして、ういろうで惑星を作りました。
中餡は『アストロブルー』にちなんで小豆ブルーベリー餡。「ピルピル」「ゴーッ」などの愉快な文字がのった作品から、“ピパーツ”という沖縄のスパイスを連想し、表面にあしらいました。
もうひとつは、季節のお菓子として、先日の菓子店イベントでも好評だった蕪とラ・フランスの水羊羹《凍湖》をお作りしようかと思っています。
季節は春に向かっていますがまだまだ寒い今日このごろ。
暖かいお部屋で、お菓子はきんと冷やして、冬の空気を舌で楽しんでみてください。
お菓子はおふたつセットで、30日日曜日のみの販売となります。
美しいうつわとともに、お菓子をお楽しみいただけたら嬉しいです。
桃居のオンラインショップもぜひご覧ください。
西麻布 桃居
東京都港区西麻布2-25-13
11:00~19:00
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こちらの商品の販売は終了しました。ありがとうございました。
うつわのお菓子 / 浅井庸佑 田中俊也 二人展
On 2022-01-22 by momoko





『うつわのお菓子』
1月23日(日)、西麻布 桃居にてお菓子の販売をいたします。
桃居にて開催中の【浅井庸佑 田中俊也 二人展】にちなみまして、おふたりの作品からイメージしたお菓子を作ってみました。
2色のお菓子は
《かけ分け》
こなし 小豆餡
浅井庸佑さんの、釉薬をかけ分けた小皿をモチーフにしました。
味のほうにも違いをつけて、うす茶色の生地はシナモンがやさしく香ります。
丸型の焼き菓子は
《ぐいのみ》
桃山 栗餡 メープルシュガーの焦がし
田中俊也さんの木目が美しいぐいのみから想起し、栗と砂糖だけで作った餡と栗の甘露煮を入れた桃山をつくりました。
白餡に卵の黄身を加えた桃山生地は、口の中でほろほろほどけます。ほんのひと振りしたメープルシュガーを焦がし、お菓子に表情をつけました。
さまざまな木材を扱われる作家さんなので、「栗」と「楓」をお菓子の素材に選びました。
お菓子はおふたつセットで、23日日曜日のみの販売となります。
美しいうつわとともに、お菓子をお楽しみいただけたら嬉しいです。
桃居のオンラインショップもぜひご覧ください。
西麻布 桃居
東京都港区西麻布2-25-13
11:00~19:00
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こちらの商品の販売は終了しました。ありがとうございました。