
2022年 新年のお菓子
On 2021-12-26 by momoko
2022年 新年のお菓子
新年のお菓子の詰め合わせです。
《とら》 シナモン浮島 澄しバター餡 流しあわせ
《はつゆめ》 金団 梅餡
《春・桜餅》 道明寺 大島桜紅葉
《夏・遠い海》 練切 パッションフルーツ餡
《秋・パセリ餅》 道明寺 パセリ 菊の花 胡桃
《冬・山づと》 薯蕷生地 栗餡 粒餡
お正月にちなんだ《とら》と《はつゆめ》のほか、
四季のお菓子を組み合わせました。
和菓子は季節にあわせたものをお作りするのが通常ですが、今回はこのルールから外れ、春夏秋冬のお菓子をを並べてみました。
2021年のことを振り返りながら、あるいは2022年がどんな年になるのか。思い描きながら召し上がっていただけたら嬉しいです。
小ぶりにお作りしているので、お正月のごちそうのあとにも楽しんでいただきやすいかと思います。
ご友人やご家族と、もちろんおひとりでも。
新年のくつろぎのひとときにぜひご賞味ください。
***
こちらのお菓子の販売は終了しました。ご賞味いただきありがとうございました。
2021年 12月のお菓子
On 2021-12-08 by momoko
2021年 師走のお菓子
柚子羹《明かり》
しぼりたての三ケ日みかんと柚子の果汁を合わせ、寒天で流しとめた口当たりのいいお菓子です。ふたの内側には果肉がついていますので、きゅっと絞ってお召し上がりください。
あっという間に暗くなる冬の夕暮れ。庭木の柚子が黄色く輝き、明かりが灯ったようでほっとします。2種の柑橘の味わいも明るくさわやかです。
薯蕷饅頭《白蕾》
大和芋と米粉で作った薯蕷生地で、西京味噌をきかせた白餡を包みました。柚子の花は春の終わりに真っ白で香りのよい花を咲かせます。まだ固い蕾ともうすぐ咲く蕾、それぞれをかたどったデザインです。
12月22日の冬至の日には南瓜のお菓子をご用意いたします。
薯蕷饅頭《冬至》
裏ごしした南瓜を使ったなめらかな餡を、真っ白な薯蕷生地で包んで蒸しあげました。
南瓜の種をのせ、焼き目を入れたあたたかな意匠です。
***
こちらのお菓子の販売は終了しました。ご賞味いただきありがとうございました。