『うつわのお菓子』
2月6日(日)、西麻布 桃居にてお菓子の販売をいたします。
桃居にて開催中の【渡辺遼 須田貴世子 二人展】にちなみまして、おふたりの作品からイメージしたお菓子を作ってみました。
真鍮色のお菓子は
《静かなかたち》
ジャスミン茶の琥珀糖
渡辺遼さんのオブジェを思い浮かべ、ジャスミンティーを使って琥珀糖にしました。
シャラシャラとした食感とお茶のさわやかな香り、寒天の歯ごたえをお楽しみいただけます。
寒天を使ったお菓子は、固まるまで動かさずに待たないと失敗してしまいます。
静かに煮詰めて静かに流し、静かに待つ。寒天のお菓子は静かなお菓子…そんな実感も渡辺さんの作品名に重ねてみました。
丸型のお菓子は
《楽しい空想》
ココアのすはま
ドライフルーツとビスケットのかおり
須田貴世子さんのブロンズのうつわに似合うようなお菓子を作りました。
きな粉と蜜を練り合わせて作る素朴なお菓子・すはまをアレンジし、ドライフルーツとビスケットの粉を合わせてショコラトリュフのようなお菓子にしました。
焼きくるみに干し葡萄、ドライの林檎と山椒のような香りの蜜柑の皮。楽しい空想のように、口の中でいろいろな味わいが広がります。
金属を素材に作品を作られているおふたり。
うつわの質感との調和を考え、今回は干菓子をご用意しました。
アトリエのある長野県伊那市は寒天の名産地なので、寒天を使ったお菓子、というのも裏テーマになっています。
寒天なくして和菓子なし!
お菓子はおふたつセットでの販売となります。
美しいうつわとともに、お菓子をお楽しみいただけたら嬉しいです。
桃居のオンラインショップもぜひご覧ください。
西麻布 桃居
東京都港区西麻布2-25-13
11:00~19:00
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こちらの商品の販売は終了しました。ありがとうございました。