2024-11-02

御菓子のらめ田 販売所 《窓の店》11月3日(日)、11月4日(月祝)

11月3日(日)、11月4日(月祝)御菓子のらめ田の販売所をオープンします。

時間は12時からを予定しています。小さな窓からお菓子を販売いたします。

お越しいただけたら嬉しいです。

季節のお菓子は

 

◯《いのこのこ》

ほうじ茶ういろう りんご餡

ほうじ茶の香るういろう生地で、柔らかく煮た紅玉をたっぷり入れた白餡を包みました。

茶道の初釜に用いられる、いのししのかたちをした亥の子餅。

らめ田の亥の子餅は、大猪と小さなうり坊が寄り添った愛らしいデザインです。

◯《白象》

薯蕷饅頭 栗餡小豆こし餡

栗100%の餡をこく深いこし餡で包み、真っ白な薯蕷饅頭にしました。

線だけで抽象的にかたどった白い象は、伊藤若冲の『鳥獣花木図屏風』からイメージしています。

栗とこし餡の香るお饅頭で、秋のティータイムをお楽しみください。

◯《秋のひかり》

練切 冬瓜コンポート餡

秋の野山にさすやわらかな光を色彩で表現し、練切にしました。

コアントロー入りのシロップで煮た瑞々しい冬瓜が、爽やかに香ります。

◯《菊花道明寺》

生道明寺 こし餡 くるみだれ

生の餅米から作った道明寺は菊の花びら入り。

こし餡を包み、甘じょっぱいくるみだれをひと匙のせました。

白胡麻と菊の花、ほんのり味噌のきいたくるみだれ。野に咲く秋の花を見ながら、ぱくっと食べたいおやつです。

カップデザートは今週も

◯おいしいつぶ餡とミルク寒天

の予定です。

今週のおこわは

ほうじ茶で蒸しあげた

◯奈良茶飯おこわ

です。

炒り大豆を使ったこのおこわ、見た目は地味なのですが、味わい深くてとってもおすすめです。

奈良のお寺の住職さんが炒り大豆のごはんを作っていらしたのを見て、おこわにアレンジした一品です。

東京都杉並区和泉4-40-6

12:00~15:00(売切次第終了)

丸の内線 方南町駅より徒歩7分

京王線 代田橋駅より徒歩10分

都営バス 京王バス渋66系統 

『釜寺』バス停より徒歩1分

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